こんにちは、はるです。
私は、20年程、HR採用、人材派遣、人材紹介分野で働いてきて、
最初に始めたのは、7年程前、採用コンサルタントとして働かせていただきました。
それから、経験を重ねる内に、”介護職の魅力”を再認識することができました。
そこで、転職を考えている方に、少しでも介護業界の存在を知ってほしいと思い、
介護業界の魅力を伝えていこうと思います。
今回は、”介護職の魅力”です。
資格制度の充実でスキルの明確化
介護職には、色んな資格があります、初任者研修、実務者研修、介護福祉士など、
細かく言うともっといろいろな資格があります。
2024年度からは介護職の必須研修として、「認知症介護基礎研修」が始まります。
これ以外にも、ケアマネージャーや、医療系の資格まで含めていくと、
かなりの数になってきます。
この資格制度がしっかりしている為、資格取得の意味合いは強くなってくると思います。
例えば、私は、人材系の国家資格の「キャリアコンサルタント」を取得しましたが、
給与含めて、あまり業務自体に変わりはありませんでした。
この資格がないとできない業務は基本的にはありません。
なので、当然、給与や役割にも変化はありません。
ただ、介護系の上位資格になってくると、施設への加算だったり、
その資格を持っていないとできない業務というのも出てきますので、
給与や役割に変化がつきやすいという部分があります。
国家資格である、「介護福祉士」であれば、
実務経験3年、実務者研修の修了があれば受験資格があります。
「ケアマネージャー」そこから、5年の実務経験があれば受験資格になります。
この資格をお持ちであれば、転職についてもかなり優位性がでてきます。
資格取得により明確なステップアップが可能な業界になっています。
なかなか、一歩が踏み出しづらい業界かもしれません、
ただ、生活上の延長にあるものが介護になりますので、
是非、お近くの介護施設に一度見学に行かれてみるのはいかかでしょうか?
もし、何か少しでも興味がでたり、知りたいことがあれば、
コメントや、Twitterなどで教えてください。
明日の介護のために