こんにちは、はるです。
私は、20年程HR採用・人材派遣・人材紹介分野で働いてきて、
現在は介護施設さんのコンサルタントを多く行っています。
最初に始めたのは7年程前採用コンサルタントとして働かせていただきました。
それから経験を重ねる内に”介護職の魅力”を再認識することができました。
そこで転職を考えている方・悩んでいる方に、
少しでも介護業界の存在を知ってほしいと思い、介護業界への転職方法や、介護職の魅力、働き方などを伝えていこうと思います。
今回は少し趣向を変えて、先日会合で多くの居宅ケアマネさんとお話をする機会があったので、初見の介護施設で見ている所を聞いてきましたのでランキング形式でお伝えします。
すごく面白い話が聞けました、こちらは、介護が必要になったご利用者さんのご家族、就職を考えている人、はたまた、施設運営をされている方も参考になると思います。
もし見学に行く機会がある方はチェックしてみてくださいね。
それでは早速いきましょう!!
第3位 職員の挨拶、態度、情報の共有
こちらは当たり前と言えば当たり前ですが、最初に伺った時の職員の方の明るさなどを確認しているというケアマネさんが多かったです。
やはり、後々に利用者さんを連れて行った際に挨拶などが不十分だと少しご家族の方も心配になってしまう可能性はありますよね、また、働く上でもみておいたほうがいいポイントだと思います。私の経験上でもいい施設さんは笑顔で働いている方が多いという印象があります。
一つ重要だなと思ったのが、伺った時に職員間で見学の共有ができているかというのも確認されているそうです。
見学の情報が施設長さんなどしか把握していないパターンも多くあるようで、社員間の情報共有がうまくできていないということは、人員不足、後々のご利用者さんの情報共有がうまくいくかどうかを懸念してしまう時があるとの意見もありました。
第2位 通路やレクレーションスペースの整理整頓
こちらもお一人が話すと多くの方が共感されていました。
通路や大部屋のスペースなどに洗濯物干しや生活用品がおきっぱなしになっている施設が見受けられるそうです。
そういう施設さんは、ご利用者さんの動線に支障がでてしまったり、そもそも介護に対する意識の部分が気になってしまうとの事でした。
物理的な問題もある部分なので一概には言えませんが、ただ単に出しっぱなしになってしまっていないかなどはチェックが必要かもしれませんね。
第1位 におい
こちらは王道ですね。
最近はにおいが強い施設さんは少なくなってきたように感じますが、私も面接動向の際に施設に伺った時はにおいが一番気になっていました。
排泄臭や生活臭が漂っている施設さんは雰囲気自体が暗く感じてしまいます。
人員の問題も大きく関わってきますが、換気、洗濯、こまめなおむつ交換などができる体制づくりが重要です。
おわりに
いかがでしたでしょうか?王道なものから意外な視点もあったのではないでしょうか?
その時の状況によるのでこれが全てではないですが一つの視点ではあると思います。
もし、見学に行かれる方がいらっしゃいましたら参考にされてみてくださいね。
もし、気になったことがあれば、
コメントや、Twitterなどで教えてくださいね。
明日の介護のために